だれもが人に好かれたい。
なにか簡単にできる方法はないものか。
あります。あるんです。
バニーガール流の好感度の上げ方を語ります。
しかもだれでもできる。
バニーガール流好感度アップ技
バニースーツを着なくても大丈夫だから。
安心して。
バニーガールが接客で使うテク。
「ネームコーリング+沈黙」の技。
その極意をボクが語ります。

バニーガールのめぐみおです。
ボクっ娘です。
生まれ変わりがあるのなら今度は美少年に生まれたい
そう星に願っていた妄想女子が
大人になったらバニーガールになっちゃいました!
このブログでは今でも心は男の子のつもりのボクが
女の迷宮バニーガールの魅惑的な世界を語ります。
これからお話しするのはボクが先輩バニーから教えられた話術です。
順序立てて説明しましょう。
「ネームコーリング+沈黙」と言うけれど、それは一体なんなん?
まずネームコーリングから講義を始める!
相手の名前を会話のなかに組み込む話術をネームコーリングといいます。
「御来店ありがとうございます」
と
「〇〇様、御来店ありがとうございます」
では名前をお呼びした方が好印象を御客様は抱かれるのではないでしょうか。
このように相手の名前を口にしてお声がけするのがネームコーリングです。
相手との距離感を縮めて親近感や好感度を上げる効果があります。
いわれた方は嬉しいし、いった方は相手が嬉しそうでこっちも嬉しいとウィンウィンになれちゃいます。
前記事「初対面の人と一瞬でちょっと仲良くなる方法!ネームコーリング接客術」
今回の記事は前記事をさらに深めたバニー流の接客術となっています。
沈黙する大切さ
次に「ネームコーリング+沈黙」の沈黙って?
相手の名前を呼んだあとに一瞬の沈黙を入れると、ネームコーリング効果がさらに強められます。
間を入れるのです。
ボクは先輩のバニーガールからこの沈黙こそがコツと教えられました。
これが自然にできるか、ぎこちないかで好感度が大きく変わるよって。

それってどういうこと?

実際にやってみましょう
あなたはバニーガールズバーに来ました。
席についています。
注文が決まった。
手を軽くあげてバニーガールを呼びます。
バニーが笑みを浮かべながら優雅に歩いてきます。
「はい、〇〇様、…………」
沈黙。
あなたは一瞬戸惑う。ん?どうした?
でもすぐにバニーは言葉を続ける。
「ご注文はお決まりですか。承ります」
ここでニコッと太陽のように微笑むバニー。
あなたもつい微笑むことでしょう。
はい、これ!



相手にわずかな間を与える。
沈黙がバニーへの注意を引き寄せる。
緊張と緩和を一瞬のあいだに演出しちゃうのです。
ネームコーリングにおいては名前を会話のなかに入れるまでです。
けれどもここに+沈黙(あるいは停止)を挟むのです。
ボクはこの+沈黙に「視線を落とす」をやっています。
御客様の御名前のあとに視線を下にする。
ゆっくりまばたきですね。
すると軽く一礼したように見える。
この+沈黙の間になにをするかはバニーガールによってそれぞれです。

ここに個性が出るのだ!
バニー先輩たちの技
相手のお顔をじっと見つめる人。
唇をかすかに開ける人。
浅く息を吸う人。
これは次の言葉を言うぞ感を出しているんじゃないかな。しかも相手の目を自分の唇に誘導している?
だってボクが見てもドキってする。
小首をほんの少しかしげる人。
なぎさ先輩のように御客を睨む人もいる。
これはその後のにっこりを強調するためのツンデレ高等テクニック。
「ネームコーリング+沈黙」をボクに教えてくれた、るびー先輩は停止を使います。
お客様の名前をいったあとに表情が止まる。
お客様が注目する。
そしたら会話を再開するって技をします。
沈黙のあいだになにをしてもいいんですが、大事なのは間を一瞬にしておくこと。
長いと違和感を抱かれます。壊れたロボットかなになっちゃいます。
自然の流れで約1秒間だけ沈黙をいれるのです。
またこの沈黙は名前をいうたびに毎回毎回沈黙しちゃったら、おかしなやつになるだけです。
ここぞってときだけに使う必殺技と心得るように。
さらに沈黙といってますが「間」のほうが実態に近いかもしれない。
でも名前の後に黙る、を意図して行っているのでわかりやすくて行いやすい「沈黙」とこのブログでは言い表しました。

すげえなバニーガールってボク思いました
んで、これってうちの店だけなのかなとも。
かといってバニーガールズバーの他店がどうしているのか知らないし。
沈黙の出典
「会話に間を設けよ」
調べてみると、沈黙を意図的に使うことは、ビジネスの世界でも研究されているんですねー。
マサチューセッツ工科大学(MIT)のジャレッド・R・カーハン教授らは、交渉中に沈黙を設けることで、じっくり考える姿勢が促され、双方にとって有益な合意につながることを報告しています。
参考文献:
Curhanほか(2022)
“Silence is golden: Extended silence, deliberative mindset, and value creation in negotiation.”
Journal of Applied Psychology, 107(1), 78–94.
こちらは3秒以上の沈黙を扱った交渉の研究。
ボクたちの一瞬の「間」とは使い方が違いますけどね。
言葉を重ねるだけでなく、あえて黙ることにも役割があるんですねー。
相手との距離を縮めたい、良い人間関係をつくりたい、コミュニケーションをうまくとりたい、そんな場合に「ネームコーリング+沈黙」は有益です。
まとめ

「ネームコーリング+沈黙」
ネームコーリング=相手の名前を会話に入れる
沈黙=相手に受け止める時間を一瞬与えて注意を引く
「あの」「ちょっと」「いいですか」など相手の名前を出さずに日本語では会話できます。
それでもあえて御名前をお呼びする。
「あなたにお話ししています」と素直な敬意を、ほんのちょっぴり言葉にのせられるのではないでしょうか。
ぜひ「相手の名前を会話に入れる」ネームコーリングを行ってみてください。
素敵なコミュニケーションが取れる手助けになるかもしれません。
さらに「ほんのちょっとのあいだの沈黙」は、相手にも自分にも会話に余裕を持たせます。
以上、バニーガール流接客術のひとつをご紹介しました。

なおこれはうちの店ではこうしているであって、どこのバーでもやっているわけではありません
おまけ・先輩に弄ばれる
と、いい感じっぽくまとめてみたつもりですけどもね。
ネームコーリングはバニー以外でも使える真っ当な接客術ですよ。この点は確か。
でも、これバニーが使うとなるとコワイですよ~。

人を魅了するテクですからね
男の心を手玉に取ったろ、みたいな。
手のひらでコロコロしちゃうぞ、みたいな。
この話術をボクに教えてくれたのは、るびー先輩なんですが、るびー先輩は白いバニースーツがお好き。
輝くような純白のサテンのバニースーツ姿で御指導いただいたのですがー。
純白で清純なのに語るのは闇っぽいテク。

バニーガールなんだから白いからって清純?
綺麗な人ってのは見た目だとボクは思っていました。
顔がいいとか。
しかし、このスキルは「仕草や動作で相手の心をつかもう」って技です。
すっご。
モテる女とはこーいう「仕草で心をつかむ」って技を誰にも教えられずに身に着けているもんだそうです。
ボクは「へー、ほー、ひえー」と声には出さなかったけれど、るびー先輩の教えに感心しきりでした。
そしたら、るびー先輩が唐突に「めぐはかわいいね」って、つぶやいた。
ドキっとした。
ほへ????
るびー先輩はボクがなんて答えるのか待っている。
んむむむ。
どういう顔して受け止めたらいいのかな。自分の顔が赤くなっちゃっているのがわかる。
熱い!汗でる!
「沈黙」しちゃっていたところ、もず先輩が言った。
「おまえはモテたことないんだろーなって、るびーは言っているんだよ」と。
るびー先輩、うふふふ。
……あ。
ああ……。
ボクの心は、るびー先輩の手のひらでコロコロですよ。
恐るべしバニーガールの世界!

