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管理人告白

管理人告白のアイキャッチ

ご来店お待ちしておりました。
僕はこのブログの執筆者であり管理人でもある兎野恵雄(うさぎのめぐみお)です。
バニーガールについてめちゃめちゃ語り尽くします!

ん?

って思ったかもしれない。

兎野恵雄?

男の名前ではないかと。

バニーガールが語ります!ブログ筆者兎野恵雄近影

バニーガールのブログなのに?って。

はて?

ですよね。

このブログの作者は男です。
女ではありません。

ネカマ?

そうそうそれそれ!
兎野恵雄というオトコがオンナのふりして書いているんです。
──と、ここまでいいかな?

いいね?

よし!


では契約成立だ!

悪魔めぐみお

がっはっはっは!
うぬは契約したのじゃ!

男が書いているとブログ管理人が告白しているんですから、バニーガールのめぐみおは実在するわけがない。
実体験の筈がない。
このブログを読んで「生々しいな……」と印象を持っても、「ああ、これ、ネカマが妄想で書いているんだ」と心に言いきかせるように。

ついでに僕を美少年だと思うように

どこのガールズバーのことだろう?とか
これってあのバニーガールのことじゃないか、とか絶対に特定しようとしないように。
その特定は間違っています。
プライバシーに配慮して特定不可能なように書いています。
想像力豊かな美少年が書いているんだなーと信じるように。
いいですね。

その契約を貴方はしたのです。

これで僕は自由自在にバニーについて書けるのです。
妄想ですから。
実話ではないのだからなにを書いても誰にも迷惑はかからない。でしょ?

「バニーガールに詳しい美少年がいるわけねーだろ」っちゃあ、そうなんだけど、その嘘は分かった上で、ね。

おねがい…

そうしてくれると、バニーガールのディープでコアでエキサイティングな記事を僕は書けるってわけです。

どんな感じで書くのかっていうと……こんなかんじ。
バニースーツを着ると、どう心がざわざわするかって話をしてみる。

初めてバニースーツを着る

そもそも。そもそもですよ。バニーガールするってのは凄いことです。
ぴちぴちしたボディスーツに網タイツはいて、頭にはウサギ耳をつけて、お尻にはシッポをつけてニコニコ接客……。
そんな恰好ふつうしません。
あまりにも非日常すぎる。
現実とかけ離れている世界です。

はじめてバニーガールスーツを着たときの心の動き。
心臓がトットットットットットットットッって脈うつのを感じたなー。
マラソンにでも出走するのかなってくらいに。
背中をつつつつーと、ひとすじ汗が垂れて走るのを感じる。
汗かいてる?ええ!?
体温が上がってるのかな?露出の多いバニースーツで?でも熱い。
額にまで汗が浮かぶ。
バニースーツが蒸れていく感じがする!

におったらどうしよう……

メイク崩れる直したい。肩甲骨も疲れる。髪が気になる。

バニースーツって蛇だと思う。
足のほうから大きな蛇に飲み込まれて喉のところできゅっきゅっとされてるみたい。
ひたひた感というかピタピタ感というか。
心がざわざわする。

なんでこんなに動揺するのかな。
私なんかがこれ着て大丈夫なのかってくらくらしてくる。
自分で自分を責めだしはじめちゃう。始まってもいないのに後悔しだす。
よっぽど自分に自信のある人でないかぎり絶対、絶っ対こういう気持ちになるって。
自分でバニーやるって決めたのに、いざ着るぞ!ってなったときにとつぜんびびりだす。
なにやってんの自分。


でもこれあるのよ。

兎柄のボディスーツを着て腕を挙げるバニーガール

バニーガールになったことのない人のために例えると、かなり冒険した水着を買ったときの感覚に似ているかもしれない。
自分でそーゆーの買っておきながら、プールや海で着るつもりでいながら、いざ着てみるとぶるるるるるるるって不安が押し寄せる感じ。
人前に出て大丈夫なのか?自分!?
なんでこんなの買った!?とかもうぐるぐるする感じね。
そんな感じです。

で、ここにバニーガールならではのブーストがかかります。
プールや海ならみんな水着を着るからね。
しかしバーでバニーガールのスーツを着て、人前に出るってのはそうとう違います。
このバクバク感は昇天しそうなくらいです。
太腿の内側がぴくぴくする。ケアした?したした、がっちりした、でもエッジの効いた股のとことか確認したくなる。

同時に……
これを着れてるってことは衣装に負けてない自分である……というものすっごくプライドをくすぐられる恍惚もあるのです。

ウサギ服を着れてるって自信!

鏡をみると、苦いため息がもれてしまう。
バニーをやっているのは自分で決めたことなのに、とことん自分が女であるとわからされてしまう。ボクが思う「美少年」の姿は鏡に映っていないんだけどね。

……。

そんで次にくるのは、ほかのバニーと自分を比べる心理ね。
自分のほうがかわいいかな、勝ってるな!いや、あの子には負けてる、とそんな醜い感情がむくむく沸き上がっちゃって、いやいやだめだめ!って自分を抑えったり一人葛藤しちゃう。
そんでふと視線を感じてハッとすると、先輩バニーらの視線が痛い。たぶんむこうもこっちを評価してる!ごめんなさい。
でもほかのバニーについつい目が行ってしまう。
いけないと、剥がす。
それでも美しい隆起の陰影を目が、なぞってしまう。
心臓のトクトクが、聞こえてしまわないかな……。

こんな感じで心の中はわちゃわちゃしている。
でも他のバニーはそうじゃないみたいなのだ。
信じられないことに!
こんなに非日常なのに!
網タイツの締め付け、股を覆う布のあまりにも細い線、ぐわっと剥き出しの肩、それらを『制服だから』と彼女たちは笑って済ませている。
慣れている。慣れることができるんだよねー。

でもボクは、女として生まれたこの身体がどこか借りものだと知っている。
だから心の奥に潜むなにかが、ボクを切なく疼かせる。
繊細に裁縫された糸の一本一本が肌を割り、肉を区分けしていく残酷なまでの機能美に、めまいがするほど敏感になってしまう。

バニーガールバーのテーブル席

バニー目線で森羅万象を語るぞ

こんなこともありました。
ある夜、カウンターの止まり木席に腰かけたお客さまが言葉を漏らしました。
「娘に本気で嫌われている。どうしたらいいか教えて」
寂しげに苦笑しながらおっしゃりまして。
バニーのボクに言ったのはきっと戯れだと思う。でもボクは必死に考えて答えました。
「娘さんが決めたことは納得したふりして認めてあげるのはいかがでしょう」
お客さまは腕を組み唸りました。
「うーん、うーん。ううーん」と楽し気に微苦笑。
その後、娘さんとどうなったのかはボクからは聞いていないので知りません。
けれども、寂しそうな苦笑から楽し気な微苦笑には変えられた。
羽毛ひとつ分程度にしかお役に立ててない、いやいや立っていないも同然だと思うけど、ボクはよかったと信じています。
こういうオチのない話ならいっぱいある。それを語っていきたい。
羽毛ひとつ分くらいは気が楽になるかもしれません。

……って感じの記述が、うにゃあああんっと続くブログです。

いかがでしょうか

こういうバニーガールの衣装の下で震える心を書いていくぞ。
読んで面白いと感じてもらえるブログにしたい。
「バニーガールが語ります!」ブログをご愛顧いただければ、めちゃめっっっちゃ嬉しいです。

ブログ管理人
バニーガールめぐみおの分身・兎野恵雄