バニーガールをしていると、バニーならではの体験をします。
ウサ耳つけてハイレグのボディスーツ着て接客する仕事なんて特殊すぎ。
ですのでバニーのお仕事の話をブログにしたら面白いんじゃないかな。
そう考えましてこのブログ「バニーガールが語ります!」を始めました。
管理人よりご挨拶
「バニーガールが語ります!」ブログにようこそ。
ボクはこのブログの管理人であり筆者の兎野恵雄(うさぎのめぐみお)です。
ここは美少年であるボクがバニーガールのふりをして想像で書いているネカマブログです。
ぺぺぺ!
ボクは自負していることがありまして。
ボクはバニーガールにとっても詳しい。
かーなーり詳しいです。
ボク、バニーガールスーツをよく着るし。
そんなボクがバニーガールの仕事やプライベートをブログに書いたら面白いんじゃないかなと思ってこのブログを開設しました。
どゆこと?
約束してほしいのですがよろしいですか。
このブログでお話しすることは全て作り話だと思ってください。
実話ではありません。
どこまでが本当かとか、どこのバーだろうとかの詮索は一切無しでお願いします。
このブログは一人称で書かれていますが、筆者とブログ上のバニーガールを同一人物とは思わないでください。
筆者は男です。美少年ですが女ではありません。
ゆえにこのブログに登場するバニーガールは現実には存在するわけがありません。
と、ご理解いただいた上でバニーガールのお仕事やプライベートを語っていきたいと思います。
なんでこんなに実話ではないと強調するのかな?
このブログでは、やばい話をどんどんしていくつもりだからです。
バニーをしていてのあれこれを書くのは、それはしてはいけない罪なのです。
罪を犯す?
ネット上にバニーガールの詳しい話を書こうとすると、詳しく書けば書くほど問題になっちゃうのです。
当然です。
バニーガールに限らず仕事上で知りえた情報をSNSに書いたら大問題です。
守秘義務違反です。
プライバシーの侵害です。
情報漏洩です。
詰みです。
だから人に話してはいけない。
だが話したい!
やっばい話ほど面白いじゃないですか。
そんなときはどうしたらいいのか。
事実にフェイクを混ぜて書けばいいんじゃないかなって思いつきました。
ネットで書き込む場合の定番の方法ですね。
フェイクを混ぜて混ぜて混ぜまくり元の話の原形がなくなるくらいにして話せばいい。
ボカすところはボカし、事実をちょっと改変いてしまうのです。
身バレ特定を防ぐためにもっとも簡単で有効なフェイクは変換です。
事実をなにか違うものに言い換えてしますのです。
例を挙げるとこんな感じです。
いたずら好きの子猫を飼っています(現実)
↓
いたずら好きの子犬を飼っています(フェイク)
このように置き換えを行えば特定されにくくなります。
東京の足立区に住んでいます(現実)
↓
東京の中野区に住んでいます(フェイク)
置き換えを現実と離しすぎると演じきれなくなります。
東京足立区在住を大阪の住吉区に住んでますってやっちゃうとあとあと展開が苦しくなりそう。
足立区を中野区と微妙に変えるぐらいがいいかなと。
私は女です(現実)
↓
僕は男です(フェイク)
と、このような置き換えを当ブログはふんだんに使っています。
それは特定をされないようにするためであり、関係者にご迷惑をかけないようにするためでもあり、ボクが自由に書きたいことを書くためでもであります。
守秘義務を守りつつネットに晒すよ
バニーガールの職業をされている方のブログやツイッターはネット上にいくつもあります。
拝見していると2つの特徴があるんですね。
そういったバニーガールさんのSNSは―――
★バニーの仕事について具体的には書いていない
★でもプライベートには具体的な記述がある
どんなふうか再現してみますと~。
バニーガール姿の自分の写真をアップしたり、同僚バニーとのツーショットとか。
「お店に来てください、本日出勤してます!」「今日も楽しくお仕事できました」みたいな言葉とか。
親友のカナと沖縄に旅行に行ってきました。
メゾン・ダンドワ のワッフルおいしかったです。
コーセーのスキンケア、マジおすすめ、など。
これ、なにが違うかというとですね、バニーガールの仕事上の出来事は具体的に書いていないのです。
楽しくお仕事できたけど、どう楽しかったのかは書いていない。
それでいてプライベートは細かく書いている。
これね、当然なんです。
バニーガールの仕事は接客業です。
仕事の内容を詳しく書くとは、お客様との出来事を書く、です。
それ、お客様をネットに晒す行為になりますよね。
自分ごとのプライベートなら細かい点まで書けても、バニーの仕事内容はボカして書くしかないのです。
例をあげてみましょう。
こんな記事書いたらどうなるでしょう。
と、ブログに書いたとします。
大問題です。
高柳様がこれを読んだらどれほど御不快になられるか。
プライバシーの侵害!
あのバーにいったらネットに自分のことが書かれた!って騒ぎになり炎上です。
ボクはクビになるでしょう。
バニーガールが仕事で起きたあれこれをブログに詳細に書けるわけがない。
だからバニーの仕事を緻密に記述したSNSは、ほとんど存在しないのです。
やばい話ほど面白い
でも、こういう話しちゃいけない話こそ面白くない?
こういう話がしたいし、こういう話を書きたい。
だが!しかし!だよ。
書きたいけど書けない。
じゃあ、どうしたらいいか。
当事者が読んでも自分の事だと分からないようにアレンジを加えフェイクを混ぜて書けばいい!
先の高柳様御来店をフェイクを混ぜて書いてみます。
こうなります。
身バレをしないようにフェイクを加味して書きました。
もう原型をとどめていません。
答え合わせ
アレンジ部分
★土砂降りの夜
→高柳様御来店の日は晴れていた。
★弁護士の高柳様
→大学教授の烏岡様。名前も職業も違う。
★バニーをディスる
→ディスってるけどセリフが違う。
高柳様がこれを読まれてもまさか御自分のこととは思われないでしょう。
同僚バニーが読んでもわからない。
このように完全なフィクションに変貌しています。
けどボクが書きたかった根幹は込められています。
これが書きたかった。
実際に起きた出来事は関係者の方々に配慮すると事実そのままには書けません。
アレンジを加えたから書きたいものが書けた。
つまりフィクション性を高めた創作で表現できたのです。
これが当ブログの方針です
嘘の中にも真実はある
エピソードで嘘を混ぜ込んで書いてもお役立ち情報は本当です。
そこはフェイクしれちゃだめですし、フェイクを入れる意味がない。
接客のノウハウや、ワインの愉しみ方などをバニーの視点でのためになる情報を紹介していくつもりです。
これらの情報は事実です。
読んだ方がご確認できるように出典を必要に応じて銘記します。
たとえばこんな感じに。
自分は嘘つきという人は嘘つきか?
嘘つきのパラドックス
クレタ人であるエピメニデスが「クレタ人はいつも嘘をつく」と言った場合、クレタ人が本当にいつも嘘をつくなら、彼のこの言葉も嘘となり、クレタ人はいつも嘘をつかないことになってしまう
自己言及のパラドックス Wikipedia
書かれた情報が真実か確認できるようにしていきます。
フィクションだから真実が書ける
このブログはボクのエッセイブログなんです。
でもエッセイと名乗るのは正しくない。
このブログに載せているエピソードには身バレ特定を避けるためにフェイクをいれています。
エッセイにフェイクをいれるとそれはエッセイではありません。
エッセイって筆者の実体験を書くノンフィクションですから。
するとフェイク入りの話をなんと分類するかと調べたらそれは小説だそうです。
つまりボクがこれから書くことは小説。
うーん、小説ってほどおおげさなものじゃないんですけど。
このブログに登場する人物や団体はすべて架空です。
実在のモデルらしき人がいたとしても完全な別人として登場させてます。
それはボク自身も改変しています。
そのボクを改変してつくったブログキャラクターが、バニーガールのバニめぐです。
バニめぐです。よろしくね
彼女の語りでブログは進行していきます。
ブログ語り役バニめぐは、ボクのいままでの経験や考え方感じ方を投影したボクのアバターです。
ボクの分身ですけどボクではありません。
小説の主人公と作者が同一ではないように「バニめぐ」と「兎野恵雄」はイコールではないのです。
このブログで書かれたエピソードを実話と思ってはいけません。
あくまでもフィクションです。
実在する人物や団体とは一切関係がありません。
このブログをラノベに例えましたが、つまりこういうことです。
「バニーガールが語ります!」ブログの主人公がバニめぐ
「バニーガールが語ります!」ブログの作者が兎野恵雄
兎野恵雄の名前はブログ管理で必要な場合に使用します。
架空エッセイはじめました
このブログは全くのフィクション。
完全なつくり話。
架空のエッセイブログです。
って、そのぐらいの引いた感じでお読みください。バニーガールでもないのに想像力あるな~こいつ、とお考えてください。
このご認識のもと「バニーガールが語ります!」ブログをお読みいただければと思います。