『バニーガールが語ります!』にようこそ!
僕はこのブログの作者であり管理人でもある兎野恵雄(うさぎのめぐみお)です。
当ブログはバニーガールのお仕事について細かーく深ーくせきららに語っていく方針でございます。
「ほほー、そうなん?」
「えぇ!?マジ?」
ってバニーガールならではの接客術もぜーんぶ語っちゃいます!
お客様相手のお仕事全般にきっと役に立つ。
ガチで参考になっちゃいます。
いやいやいや、バニーのコスして接客しないから、って思った?

でも役に立つよ!
接客に広く共通する術のはず……だから!
人付き合いというか、友人関係、対人関係全般に参考になると思います!
最近うちの包丁がまじで切れなくて、トマトが潰れちゃう。ぐにゅり。
で、YouTube見てたら包丁研ぐショートでてきて役に立った。
つまりうちもそんな感じにしたい。
──という感じなお役に立つブログを目指しているんですが
ん?と違和感を感じているかもしれない。
兎野恵雄?
男の名前ではないかと。
バニーガールのブログなのに?って。



説明しよう!
これはフィクションです
このブログはフィクションです。
実話ではありません。
実話そのままだったら大変です。
うちのブログは暴露系ではぜんぜんありません。
プライバシーに配慮しております。
登場する人物はすべて実在しません。架空です。
バニーガール、お客様、みんな架空のキャラクターです。
バニーガールズバー「ノン・デ・ルワ」も存在しない想像上のバーです。
東京のどこにもありませんから!
現実の人物や団体、店舗とは一切関係ありません。
このブログはバニーガールの「めぐみお」の語りで進むフィクションのお話しです。
めぐみおは僕の体験を基に創作された、僕の分身です。
実話ではない創作された話ですから、するとそれは小説です。
当ブログは小説ブログなのです。
けれども正直に言うと、うちを「小説」と呼ぶのは少し違うかなって思う。
小説といえば、起承転結があり、明確なストーリーがあるものを想像されるでしょう。
ですが、このブログはそうではありません。
バニーガールのめぐみおが「今日はこんなことがあってね」と語るだけ。
壮大な物語も劇的な展開もありません。
そう考えると「小説」と名乗ると誤解を生むかもしれない。
かといって事実そのままの日記でもない。
創作や虚構を含んでいるんだから、やはり小説といえば小説なのだと思います。
ネットで調べてみますと、日記体小説というジャンルがあるそうで。
それは作者が小説の主人公になりきって日記風に話を書いた小説ジャンルです。
うん、これだ。うちもそれを名乗ろう。
ってわけで「バニーガールのお仕事日記体小説」と銘打ってみました。
でも!バニーガールの実態は細かく深く果てしなく赤裸々に書いていくつもりです。
かといって実話だとも思われませんように。



それはそれで困ります
なのでまったくのフィクションなんですよーと強調するために、主人公である「めぐみお」とブログの執筆者の名前を別にしてみました。
このブログの語り役は「バニーガールのめぐみお」。
このブログの執筆者は「兎野恵雄」。
と別にしてみましたほら、小説だって主人公=作者とは限らないでしょう? ここも同じ。
同一視してはいけません。。
ブログの管理上必要な場合は「兎野恵雄」名を使っていこうと考えています。
おんなじ「めぐみお」じゃん、かもしれないけーれーどー
めぐみおは女性、こっちは兎野恵雄と男性にしてるつもりです。
男性が女性のふりして書いている形にしております。
ネカマです。
それぐらい虚構だぞってことです。
また僕がじつは女性なのに男性のふりしてこうして書いていたらネナベです。
真実はどっちだ!?
それは当ブログを読んでご判断いただきたいと思います。
まぁ、でも……
僕は自分を美少年だと思ってますけどね!



ガチです。
ネタではなく本気でそうだと思ってるぞ!
……証拠?
ないよ!
美少年である肉体的証拠も客観的証拠もなんにもないよ!
どう思い込むかは自由だもん。
他人様に押し付けないかぎりは。ね。
どういう肉体を授かって生まれるかは自分じゃ決められないんだ。
だからさ、身体のつくりはどうなのかは置いといて心は自由さ!


著者近影
ふだんとちがうメイクをしてるしウィッグもかぶってる。
加工アプリでいじってもいる。
ブログの顔写真からの特定は不可能ですよん。



加工しないで写真をUPしないっしょ
架空の話です、フィクションです、小説です、と宣言してきました。
かといってリアリティが乏しいとつまらないし、面白いだけの小話……でも、ものたりないと思います。
このブログは2本の柱を立てて進行していきます。
第一の柱:リアリティ
ひとつには、めちゃくちゃ現実感のある描写でバニーガールをするとはどういうことかを描写します。
バニーガール業はすっごく変わった仕事なんだから、語れる面白い話がいっぱいある!
綺麗でスタイルもいい若い女性が、ウサギ耳を頭につけて!しっぽをつけて!にこにこ接客!
ど~~~~~考えてもおかしい!だから面白い話がいっぱいある。
はじめてウサギを着たとき、どう思った?
心臓がトットットットットットットットッってなるよね?
マラソンにでも出走するのかなってくらいに。
よっぽど自分に自信のある人でないかぎりこう思うはず。
「私で大丈夫か!?!?!?」
自分でバニーやるって決めたのに襲いかかる不安あるよね?
同時に……
これを着れてるってことは衣装に負けてない自分!
あるのよ、あるある!ウサギ服を着れてるって自信!
これはテンション爆上がりする!みんな経験してるはず!
って感じでリアルに包み隠さずに書いていきます。
第二の柱:接客術
もうひとつは接客で学んだ大切な真実を書いていきます。
バニーウェイトレスですから給仕をします。
お客様のテーブルにお料理とお飲み物を配膳します。
お客様が次のお飲み物をご注文される。
空のグラスを下げます。
次のお飲み物をテーブルにお出しするとき、どこに置くか。
それは同じ位置にグラスを置くのです。



これ、コツ!大事!基本!
その位置がお客様にとって手にしやすいお好みの位置だからです。
でも、この気配りにお気づきになるお客様は少数。
ほとんどのお客様は気づきません。
でもそれでいい。
言語化できない印象としてお客様の心に漠然とだけども刻まれている。
「なんだかあの店は居心地がいい」という気持ちになられる。
お客様に気配りを感謝されるとうれしいだろう。
それも素敵だけど感謝されない気配り、それこそが本当の気配り。
──と先輩に教えられまして!
すごくない?
感謝されなくていいんだよって。


ご来店おまちしております
という方針で、美少年の僕がバニーガールのあれこれを語るのが、このブログです。
語り役は「めぐみお」という女性。
でも作者は「兎野恵雄」です。
僕にはひとつの自信があるのだ。
バニーガールの世界を、ものすっごく濃密に書いちゃうよ!
バニーガールをやってないと感じないような感覚や出来事をいっぱい書くよ。
たとえば、ハイヒールの音が床を打つときに照明の影がスーッと伸びる瞬間の美しさや、
お客様に笑顔をつくりながらも上手に接客できるか不安で心臓が跳ねる刹那とか。
書くよ書く書く!語るネタは毎日どんどん出来てくもんね。
でも実話じゃないって断ったとおり実話じゃないよ!実際にあった話じゃないぞ。
フィクションだよ!作り話だよ!エンタメだよ!
力説すればするほど、逆に怪しいだろうけど。
兎野恵雄ってネカマは美少年らしいけど、女のふりした作り話がうまいなぁ、と思ってね。
そういうのいいから!マジで実際どっちなんだあ!?って思うかもしんない。
本当はどうなのか?
それは……ふふふ。ご想像にお任せします。
ブログ管理人・兎野恵雄
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